切らない眼瞼下垂手術を受けてから3日目までは、割と腫れがあって目がゴロゴロして辛かった。
保冷剤で冷やすことを思いついてからは急速に快方へ向かった気がする。
で、4日目にはかなり楽にはなったんだが別の問題が発生。
これがめちゃめちゃ不安になったので、ご紹介したい。
視界がボヤける
手術から4日。
目のゴロゴロはだいぶ楽になった。
大晦日だし、暇だし、実家でも行こう。
実は手術からこの日までずっと家に引きこもっていたので、手術以来初の外出である。
で、支度して外に出てビックリしたのだ。
何も見えないんだけど!
視界が超ボヤけて、まともに見えない。
私は手術した方の視力が0.4、逆の視力が0.1と差がある。
眼鏡もコンタクトも苦手で普段は裸眼なんだが、手術した方の視力でまぁ外を歩くことには不自由はなかった。
だがしかし、手術した目の視界がボヤボヤなのだ。
逆の目は元々視力が低い為、もはや何も見えない。
なんだろう…角膜に傷でも付いちゃったのかな。
そりゃぁ、あんなにゴロゴロ痛みがあったくらいだからなぁ。
とりあえず一旦家に戻って、眼鏡をかけて出掛けることにした。
眼鏡をかければ逆の視力は矯正されるが、やはり手術した方はボヤけたままだ。
え~…コレ、治るよね?
このまま視力が回復しなかったらどうしよう…。
更に悪化して失明とかしたらどうしよう…。
良からぬことばかり考えてしまって、めっちゃ不安になった。
よくある症状らしい
実家に到着してから、手術後の視界のボヤつきについてとりあえずググってみた。
なんか、よくあることらしいことが判明した。
やはり私のように不安になって、手術を受けたクリニックを受診した人の話があった。
どうやらその人は、1カ月ほど経過すれば徐々に回復すると言われたとのことだ。
とりあえずホッとした。
切らない眼瞼下垂の手術は、溶けるタイプの糸を使用するため抜糸がない。
なので、手術後最初にクリニックへ行くのは1カ月検診だ。
その間で、あまりにも痛みが引かないなど異常があれば受診してと言われていたけど。
まぁ、とりあえず1カ月は様子みても大丈夫かなと思ったので受診はしないことにした。
7日目まででツラかったこと
腫れはだいぶ落ち着いたが、それでもまだ腫れぼったい感じはかなりある。
とりあえず7日目までは禁酒しようと決めていた。
そう!何がツラいってアナタ、禁酒。
大晦日も正月三が日も!
大人になってからこんなに健康的な正月を過ごしたのは初めてだ。
実家では、超旨い寿司やら海老の焼いたのとか出てくるし。
大好きな数の子、イクラも正月だけは解禁なのに。
(悪玉コレステロール値が高い為、普段魚卵は控えている)
もうね、これが一番のつらみ。
て「ノンアルビールにさぁ、ちょこっとだけ本物混ぜるくらいなら大丈夫かな?」
妹「バカじゃないの!我慢しなって!」
こんな会話が何度か繰り返され、無事禁酒正月をやり過ごすことができた。
次の記事「切らない手術・1ヶ月後」