切らない眼瞼下垂手術

切らない手術・3ヶ月後(結果)

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眼瞼下垂の切らない手術を受けてから丸2カ月が過ぎたわけだが。
2カ月目のひと月の間は、腫れや開き具合、視界がボヤける症状に改善は見られず悶々と過ごした。

手術を受ける前の説明では、完全に腫れが引くのに3ヶ月と言われていたので、とりあえず3カ月間は様子を見ることにしていたのだが、経過は良好ではなかった。
元々、中重度の眼瞼下垂なので、切らない手術ではあまり効果がないかもしれないと言われていたから効果があればラッキーと思うことにして臨んだわけで。
まぁアレだ、切る勇気がどうしてもなかったもんだから、手術費用10万円以上を費やして賭けに出たわけである。

運命の3ヶ月目…結果どうなったかというと。

腫れと痛み

3ヶ月目に突入して半ばを過ぎた頃、ようやく腫れが落ち着いた。
夜寝るときに必ずアイマスクで冷やして寝ていたおかげか、朝起きて目が腫れてゴロゴロするうようなことはなくなった。
やっと落ち着いた感じだ。
本当に3ヶ月かかるとは…。

目の開き具合

ようやく腫れが引き、目の開き具合つまり手術の効果の程が明らかになったわけである。
で、どうだったのかと言うと。

ダメだったわ。
切らない手術、私には効果なかったわ。

多少は目の開きが良くなったものの、腫れている頃はぷっくり二重でごまかされていた。
しかし腫れが引くと、なんというか…なんとも不自然な二重になっている。
ちょっと言葉では説明ができないので、イラストを描いたので見てほしい。

<<眼瞼下垂になる前>>
目がチャームポイント!


<<眼瞼下垂になって8年(手術前)>>
ヤバいヤバい!反対の目もつられて開かなくなってる!


<<切らない手術から3ヶ月>>
え…あんま変わってなくね?1.5mmくらい開いたかも…不自然な二重だし。


一応、瞼の裏側で引き締めている分二重の弧の頂点あたりは引きつられて上がってはいるんだが。
目を開ける力が弱すぎるのかなんなのか、結局瞼は下がってしまっている。
まいったなこりゃ。

視界のボヤつき

手術後、視界がボヤける症状は腫れが引くとともに徐々になくなった。
視力が落ちていたわけではないので、眼鏡をかけても片目の視界だけボヤボヤだったのだ。
症状が改善すると、眼鏡をかければ全てクッキリ見えるようになった。

しかし、例のごとく酒を飲みすぎたりして夜冷やして寝るのを忘れると、翌朝腫れてゴロゴロ痛くてまた視界がボヤけるっつー。

切る決意

切らない手術は私には効果がなかった。
私はついに、覚悟を決めた。

切ってもらおう。

8年悩んで悩んで、切るのが怖くて、10万以上も費やして切らない手術を受けた。
切らない手術を決めたとき、コレでだめだったら切開を検討しようと決めていた。

幸い、切らない手術を受けた美容外科は、切開手術を保険適用で受けることができる。
手術中に見つかった怪しいデキモノも切開で取れると聞いていた。
私は3ヶ月検診で、先生に切開手術を受けたい旨相談することにしたのだ。

次の記事「切らない手術・経過などまとめ

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